【オーナーが】マーチニスモSのエンジンオイルを使用感を交えながら解説【随時更新】

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マーチニスモSオーナーが気になることの1つに「エンジンオイル」があるのではないでしょうか。

この記事では、現役のマーチニスモS乗りが実際に使用したオイルのフィーリングを交えながら、おすすめの粘度や銘柄を紹介します。

マーチニスモSのエンジンオイルにおすすめの粘度は？

マーチニスモSのエンジンオイル粘度ですが、街乗りであれば「5w-30」で十分です。

通常のマーチやマーチニスモに使われている「HR12エンジン」であれば、0w-20で問題ないでしょう。

しかし、マーチニスモSに使われている「HR15エンジン」は純正が「5w-30」なので、0w-20だと「低粘度」になってしまいます。

低粘度オイルを入れると、こんなデメリットも。

オイル漏れやオイル保持性能から、オイル潤滑が不十分で、エンジンの破損にもつながる可能性があります。

引用元：低燃費オイルの効果・デメリットはあるのか？

たしかに燃費は上がりますが、「油膜切れ」などでエンジンを壊してしまうリスクが大きいです。

エンジンが壊れると100万前後の修理になりますからね。

0w-20を入れるのは控えるようにしましょう。

一方で

と思われるかもしれません。

たしかに硬いオイルのほうがいい時もあります。

具体的には

といった状況だと硬めがおすすめと言われていますね。

ただし

といったデメリットがあることも、把握しておきましょう。

ぼくは、納車して5000kmしか走っておらず、ハードな走行もしないため5w-30を選びました。

マーチニスモSで試したエンジンオイル

ここからは、マーチニスモSで実際に試したエンジンオイルを紹介していきます。

新しいオイルを使った場合は随時更新していくので、気になる方はブックマークしてもらえたらうれしいです(`・ω・´)

①：ニッサン 純正オイル 5w-30

まずは納車時に入っていた、ニッサンの純正オイルです。

もちろん粘度は5w-30。

純正なので当然っちゃ当然ですが、良くも悪くもスタンダードな印象。

迷った場合は、純正オイルを入れておくと大ハズレすることはないでしょう。

②：Mobil 1(モービルワン) 5w-30

次に「Mobil 1(モービルワン) 5w-30」で、納車してから2,700kmで交換。

納車されてからいつエンジンオイルを交換するかは人によりけりですが、ぼくは3,000km手前で行いました。

入れた当初に感じたのは、「純正オイルよりレスポンスがよくなった」こと。

吹けあがりもよく、上まできっちり回ってくれましたし、思わず感動してしまいました。

しかし、交換して2,500km走ったあたりから、なんとなく吹け上りが悪くなってきました。

以前乗っていたFD2シビックにも、Mobil 1の5w-40を入れていた時期がありましたが、おおよそ同じ感想を抱いたことを思い出します。

気にする人にとっては交換頻度を増やした方がいいものの、オイル自体の値段は安いためコスパがいいと感じる人もいるでしょう。

ただ、「街乗りで距離を走る自分の使い方には合わない」と感じたので、思い切って違うオイルに変えてみることにしました。

③：Moty’s(モティーズ) M110 5w-30

そして今回交換したのは、「Moty’s M110」です。

Amazonなどでは5w-40しか売ってませんでしたが、公式サイト・楽天市場では5w-30の販売がありました。

5,700km時点で交換し、まだ100km弱しか走っていませんが「今まで使った3つの中では１番レスポンスがいいな」と感じました。

高速の合流で5,500回転まで回しましたが、スムーズに回ってくれるので気持ちがいいです。

値段は他2つより張りますが、今のところ1番満足度の高いオイル。

後日、長距離走る機会があるので、そのあとにまた追記していきますね( ˘ω˘ )

まとめ：マーチニスモSに限らずエンジンオイルは「宗教」

この記事では、マーチニスモSに使ったエンジンオイルを紹介しました。

「ここまで書いておいて無責任だ！」と思われる方もいるかもしれませんが「オイルは宗教」です。

個人の感覚や使い方によっておすすめのオイルが変わってきますので、気になったオイルを複数試してみるのが1番の近道でしょう。

一方で

といったことは、愛車を壊してしまう可能性が高いのでやめましょう。

適切なオイル管理をしつつ、ぜひ自分にあったオイルを探してみてください( ˘ω˘ )

▼マーチニスモSが納車された直後の感想も書いています。

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