日産マーチニスモSですが、室内灯が致命的に暗いというデメリットがあります。
しかし、あることをすると室内灯が明るくなり、夜の移動や旅行の時に重宝します。
本記事では、日産マーチニスモSの室内灯を3分で明るくする方法を紹介します。
納車時の日産マーチニスモSの室内灯
納車時、日産マーチニスモSの室内灯は、ご覧のようにかなり暗いです。
なぜ暗いのかといいますと
- ハロゲン一灯のみ
- 運転席にしか室内灯がない
の両方があてはまるから。
納車した直後
寝室の常夜灯かよwwwww
と思いましたからね←
夜中に、シートと床の間にスマホを落とした時にはもう災難(´;ω;`)
増設する方法もあるみたいですが……お金も時間もかかる。
そう思っていたら、元マーチ乗りの友人が、画期的な方法を教えてくれました。
日産マーチニスモSの室内灯を明るくするには?
日産マーチニスモSの室内灯を明るくする方法は……。
違う車種の室内灯を持ってくる
ことです。
え!?そんなのできるの!?
そう思われた方もいるかもしれません。
実は、ある人気車種の室内灯と全く形が同じなのに、電球の数が3倍です。
準備するもの
早速、準備するものからいきましょう。
- セレナ、あるいはキューブの室内灯
- LED電球×3
そうです!
セレナ、キューブの室内灯をそのまま使うことができます!
そして、セレナもキューブも室内灯は3灯。
つまりまったく同じ電球を使っても、3倍は明るくなるのです。
- セレナ:C26
- キューブ:Z12
好みの問題にもなりますが、
- LEDのほうがヒューズが飛びにくい
- ショートして火事になるリスクを減らす
ということから、せっかくなのでLEDにしちゃいましょう。
※ヒューズが飛ぶと、ヒューズを交換するまで電球がつかなくなります。
作業手順
では、実際の作業です。
手順①:室内灯のカバーを外す
手順②:室内灯の固定治具を外す
ツメで固定されていますので、簡単に外れます。
手順③:接続部から線を抜く
コンセントと同じ要領で、線を抜きます。
あとは逆の手順を行うだけです。
手順④:線を挿入後、固定する
「カチッ」と音がすれば大丈夫です。
手順⑤:カバーをつける
完了!
見てわかる通り、とても明るくなりました!
日産マーチニスモSの室内灯は3分で明るくできる!
本記事では、日産マーチニスモSの室内灯を明るくする方法について解説しました。
ぼくも友人から聞くまで知らなかったのですが、マーチニスモSは他社の部品の流用がいろいろな部品でききます。
もちろん走りに直結する部分は別ですが、そうでない部分を安く抑えたい人は、どんどん流用しちゃいましょう。
本記事が、日産マーチニスモSオーナーの役に立てば幸いです。
よかったら使ってみてください( ˘ω˘ )
室内灯:キューブ(Z12)より流用
お近くのヤードに行くか、自動車整備工場もしくはディーラーに相談してみましょう。
品番は「26430-BC00B」です。
電球:ポラーグ T10(2963W 12V車用 100lm)
※カー用品店でも販売しています。
※lmとKの値は違っても使用上は問題ありません。
▼マーチニスモSの記録です
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